JCP埼玉北部─最新ニュース
柴岡ゆうま blog 開設
2010年08月17日(火)
いじめから考えよう [いじめ]
中学生が集団で同級生の子の下着を脱がし、
その様子を携帯のカメラで撮影し、
友達にメールで送る
という事件が起こりました
これは完全な性犯罪だと思います
加害者は書類送検されましたが
「こんなに大騒ぎになると思わなかった」
と証言したといいます
他人の人権を踏みにじる
卑劣な行為をしたという自覚が
感じられない言葉です
子どもたちは今
どんな環境で育っているのでしょうか
あまりにも情報がありすぎて
おとなの私たちも選びきれない
子どもは興味関心行動がすべてです
子どもに対して私たち社会が
どう責任を追うのか
子どもたちには純粋な目と心を
大切に育ててほしい
誰もがこころにゆとりの持てる教育支援を
日本政府に要求します
もんちっち
Posted by もんちっち at 06時27分 記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年12月06日(水)
心が痛みます。 [いじめ]
いじめの問題がまた、クローズアップされていますね。
私が中学校に通っていた時も愛知の大河内くんのいじめを苦にした自殺があり、その後全国にいじめ自殺が広がりました。
私の通っていた中学校でも男子が自殺したのは、自分自身関りがあった子ではなかったけれど、衝撃をうけたのをおもいだします。一人一人の命が尊重されない社会の風潮が子どもたちの中にも広がって、むしろ無感覚にいじめる側にたってしまっている子もいるのかなぁと思いました。
いじめなどの学校調査をしている都留文化大学の教授は、「子どもたちをただ教室に集めただけでは、いい相互関係を築けなくなっている」と語っていた問題もあると思います。
写真の記事は赤旗日曜版12/3付けです。その中でいじめを乗り越えた高3の女の子の言葉が心に残ったので、紹介します。
「つらいから」「苦しい」からといって死を選ばないで、いろんな人とのつながりのなかで、自分が生きていることをもう一度考えてほしいです。苦しみも、喜びも、悲しみも、楽しみも、生きているからこそ、感じることができるのだから・・・。
(koba)
Posted by koba at 19時26分 記事URL トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )