2007年03月17日(土)
看護の現場 [しばおか としみ前県議候補]
今日は土曜日です。
お迎えの時間に、第二さくら保育園でお話をさせていただきました。
自分もかつて、理想の保育を求め、深谷に引っ越してきたこと、この保育園に上の長男次男
(双子)がお世話になったこと、三男をゼロ歳児で保育してもらい、パートで保育の仕事をお手伝いしたことを、紹介させてもらいました。
フリートークが終わって、解散になってから、ひとりのお母さんに声をかけられました。
「県立の○○病院で働いています。育児休暇が終わって職場復帰したけれど、三交代勤務で、夜勤が一ヶ月に10回になります。子どもがいるからと夜勤が少なくなるわけではないし、みんな辞めていく。自分も本当に大変・・・どうしていいかわからなくなってしまいます。」と
涙を浮かべてお話ししてくださいました。
過去に、点滴をしている患者さんのそばについてあげられないのは問題だと、看護師が立ち上がったことがありました。
スタッフの頑張りだけでは解決しない、医療現場、いつ事故がおきても不思議ではない、今の現場の実態を、政府の人たちにわかってもらいたいと思います。
保育園に送った子どもが“いってらっしゃい”と手を振ってくれること、
お迎えに行った時“お帰りなさい”と飛びついて迎えてくれることが、働く親にとって、どんなに励みになっているか・・・
ほんの数年前の気持ちを思い出しました。
Posted at 17時33分 パーマリンク
2007年03月16日(金)
卒業式でした
今日は娘の中学校の卒業式でした。
「国歌斉唱。全員ご起立ください」
国歌?君が代でしょ!
日の丸に最敬礼する教育関係者のみなさん、もっと、子どもの目を見てお話ししてください!
めでたい我が子の入学式や卒業式に、いつも腹立たしい思いをするのは私だけでしょうか?
Posted at 19時14分 パーマリンク
2007年03月15日(木)
誰がやる? [しばおか としみ前県議候補]
毎週恒例の『木曜駅宣』行いました。
早朝から、また、夕方の忙しい時間に駆けつけてくださったみなさん、ありがとうございました。
今朝の駅頭宣伝でのことです。
しばおかパンフを受けとって、エスカレーターを上って行った女性が、おりていらっしゃいました。
「あの、ここに(パンフの表紙)子育てって書いてあるけれど、本当に子育ての事、やってくれるんですか? うちは母子家庭です。今、母子家庭への補助が減らされて大変です。子どもを大学に入れなくちゃいけないし、高校生もいる。何とかして欲しいんです。」
わざわざエスカレーターを降りて、訴え、“本当にやってくれる人”なのか確認しにいらっしゃったようです。
みんな良いことを言っているけれど、みんな同じような政策(本当は違いますよ!)、誰に投票しても同じでは?と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
選挙目当て(票集め)の公約ではなく、本当にやってくれるのはどこの政党か、誰なのかを見極めてもらえるよう、もっともっと宣伝をしていかなければと、思います。
Posted at 21時27分 パーマリンク
2007年03月14日(水)
大先輩看護師 [しばおか としみ前県議候補]
「私も看護婦だったのよ。戦時中からのね。15年前まで看護婦してたの。」
冷たい風が吹く午前中、ベランダに出てしばおかの街頭宣伝を聞いていてくれたご婦人が、手を振り、そうおっしゃいました。
「頑張ってね、頑張ってね」と、何度もいってくださいました。今日は(というか、今日も)口の中が飛んできた砂埃で、じゃりじゃりするほどの強風でした。ちょっとめげそうになっていた私の心を熱くさせてくれました。
まだまだ頑張れそうです!
Posted at 15時27分 パーマリンク
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