2006年03月29日(水)
「ほたるの里」公園、みちくさ道の成果を広げたい [桜井 正上里町議]
「ほたるの里」公園(みちくさの道)は、御陣場川の廃河川敷きを利用して町がつくった公園(みちくさの道)です。
20年前までは、住宅地なのにゴミ捨て場となっていて、高いフェンスが設置されており「ゴミを捨てると罰せられます」という本庄警察署の大きな看板が目につきました。長いこと議会で取り上げ、本庄土木事務所に交渉もしましたが町も県も責任のなすりあいをするばかりで一向に解決しませんでした。
10年程前になってから、桜井も加入している地元の「昭和会」で管理すると言う事で、町が県の助成金を使ってやっと公園として整備されました。
─金窪城址公園も子どもたちが遊べる水辺公園に─
その後、「昭和会」で“ほたる”を飼育しようと言うことで大変な苦労をしました。それと言うのも、“ほたる”は環境の良い場所でないと育たないからです。
苦労に苦労を重ねて、やっと“ほたる”が飛ぶようになりました。“ほたる”の飼育や「みちくさ道」の維持、管理は昭和会でしっかりと行われています。
金窪城址公園も水辺公園として“ほたる”を舞うようなものとすれば、きれいな水に子どももつどえる場所となるでしょう。
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2006年03月27日(月)
町民アンケートに示された現実 [桜井 正上里町議]
神保原地区の住民から、「生活に困窮しているのに役場に行ってもちっとも相談にのってくれず、生活保護が受けられない」と電話がありました。70代の女性からのもので「年金もなく、娘も病弱で働けず、家財道具を売って生活してきたが売るものもなくなり、娘と死のうよと相談している」というものでした。
日本共産党が昨年から行ってきた町民アンケートの回答168通には、格差社会のひどさがクッキリと浮かび上がってきました。それにしても、今、手をさしのばさなければ“死を選ばざるを得ないとは”!
役場に同行して、解決をはかります。
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2006年03月25日(土)
忍保の側溝にはフタがない!30年前の約束はどうなっているの? [桜井 正上里町議]
上里町神保原地区忍保の町道には、側溝はあるもののフタがありません。地元の人の話では、「30年前町営の忍保グランドを作るときに用地を町に貸す条件として側溝にフタをする約束だったのにいまだにその約束が実行されていない」とのことで驚かされました。
25日(土)現地を見て区長さんや関係者と懇談し、さっそく町に要望する約束をしました。
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2006年03月23日(木)
金窪城址公園を、水辺公園として地域の憩い場に [桜井 正上里町議]
上里町金久保・内出にある金窪城址公園は、10年前にできました。
金窪城は、織田信長が明智光秀に打たれた時に家臣だった滝川一益があだ討ちにかけつけようとしたので、それを阻止しようとした北条軍と戦いになった神流川合戦場です。
内出の奥の金窪城跡地にあることから、地域の人達しか利用せずさびしくひっそりしています。桜の木や子どもたちの遊び場もあるので、良い所です。
そばを流れる忍保川もきれいなので、この川を利用して子どもたちが遊べる水辺公園にすればもっとよくなると思います。魚を放流して黛神社なども含めたこの地域全体を公園にすれば、すばらしい自然公園となることでしょう。
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