2006年04月02日(日)
ジャスコの撤退と町づくり [桜井 正上里町議]
ジャスコが神保原に出店して、19年になります。この間、神保原地域では20店舗が閉鎖し、結局、町民はジャスコで買い物をしなければならなくなりました。
ところが、その後‘とりせん’や‘ベルク’‘ベイシア’などが町内に出店したことからジャスコの売り上げが落ちたので撤退と言うことになりました。
神保原地域のお年寄りは、『ジャスコがなくなっては困る、‘とりせん’や ‘ベイシア’まで行くのは遠すぎる』『大型スーパーは売り上げが落ちるとすぐ撤退してしまうので、地域の人達は困ってしまう』と。
町づくりを皆で考え、地元商店街を守ることや、地域住民の生活、お年寄りも安心して暮らせる町にしていくことが必要になってきています。
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