2006年03月19日(日)
西原地域の水害対策工事現場 [桜井 正上里町議]
上里町の西原地域は、土地改良後の排水と高速道路の排水で20年来洪水に悩まされていました。排水処理の調整グランド(調節池)はあるのだが、町はサッカー場として使うのを優先にして全面冠水を阻み西原地域に迷惑をかけてきたのです。
'02年の台風6号被害が起きた時、洪水対策でくつざわ議員と地域住民116筆の署名を集めて後援会長と共に県交渉行った結果、次年度予算で国の補助事業となりました。この3月には川幅を8m広げ橋を架け替える大規模な工事が始まり、長年の地域住民の願いが実ることとなりました。
18日、工事の進み具合を見に行くと、川に隣接する家の住民が地図を片手に親切に状況を説明してくれました。困難を解決するには、やはり、住民パワーだと確信を深めています。
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