2007年01月02日(火)
あけましておめでとうございます [ほさか 憲茂前寄居町議候補]
あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願い致します。
本日新春の街頭宣伝を行いました。
下記のような内容で街頭から訴えました。
みなさんは、新しい年をどういう気持ちで迎えられたでしょうか?昨年の1年間を象徴する漢字は、「命」でした、本当に命が軽んじられた1年間でした。
子どもが親の命を奪ったり、親が子どもを命を奪うという事件が相次ぎました。また、いじめが原因で自らの命を絶つという事件も相次ぎました。多くのみなさんがこのような現状に心を痛められたのではないでしょうか?
また北九州市では、生活保護の申請を断られた人が餓死するという事件が起こりました。このような事は、政治が庶民のための政治を行っていれば防げたのではないでしょうか。
国際的には、イラク戦争で罪のない多くの市民の命が奪われました。
みなさん今年は人の命が大切にされるような政治と社会の実現を望んでおられるのではないでしょうか。
いま、自民党と公明党の政権の「構造改革」路線が生み出した貧困と社会的格差が重大な政治問題となっています。安倍内閣は、大企業・大銀行には減税をしてやる一方で、国民には定率減税の廃止・消費税の大増税、社会保障の切捨てをくわだてています。これらは所得の低下とあいまって、消費をますます冷え込ませ、地域の経済と日本経済も破綻させるものではないでしょうか。
いま「これでいいのか」の声が全国に広がり人間らしい労働を取り戻すたたかい、庶民のにぎわいのある町づくり、中古家電の販売を可能にした運動など暮らしと営業、地域経済を守る取り組みがすすんでいます。
憲法改悪を許すな憲法九条を守れという運動も広がっています。寄居町でもこのような思いから昨年2月に寄居町九条の会が、そして12月にはいろいろの労働組合や、民主団体が集まって憲法改悪反対寄居共同センターが結成されました。
みなさん今年は、12年に一度4月に町議選挙と7月には参議院選挙、そして県知事選挙が行われます。
つまり、国政も県政も町政もかえられるという年にあたります。
日本共産党と私ほさか憲茂は、みなさんと力をあわせ、住みよい日本、すみよい寄居町を作るためにみなさんの切実な願いや声を町政に届けるために頑張っていく決意ですどうぞよろしくお願いいたします。
Posted at 16時33分