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2012年06月29日(金)
2010年06月05日(土)
「緊急口蹄疫問題」学習会/パワーポイントで学習し活発な質疑で討論 [催し・活動]
宮崎県で家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)広がっているのを受け、畜産・酪農の農家が集まる県北の自治体、酪農関係団体では本格的な対策に乗り出してきました。
日本共産党北部地区委員会では、口蹄疫問題で、関係者や有権者から様々な不安な声や対策の強化を要望する声などが寄せられています。これらの声をうけとめ、6月2日に党地区事務所で緊急口蹄疫問題学習会を開きました。
講師には、立石昌義埼玉県農民連会長を迎えて、約40分間パワーポイントも駆使しながら、報告を受けました。
地方議員やチラシを見て参加した青年などから、講義を受けた交流では、活発な質問が出され、立石さんは、一つひとつの疑問に丁寧に答えていただきました。参加された各市議団や町議団は、緊急に自治体交渉や6月議会の一般質問などにもこの学習を生かしたいと感想を語っていました。
Posted by ohno at 01時41分 記事URL
2010年05月25日(火)
「口蹄疫」問題緊急学習会を北部地区で開催について [催し・活動]
4月20日に確認された宮崎県の口蹄疫は、その後被害を広げ、これまでに口蹄疫に感染または感染の疑いがある家畜が見つかった農場などは200箇所、処分の対象となった牛や豚などの家畜は14万5358頭にのぼり、わが国の畜産史上、経験したことのない非常事態となっています。
日本共産党埼玉県委員会では、「口蹄疫問題対策本部」を発足させ、5月25日には、小松崎久仁夫埼玉県委員長、党埼玉県議団柳下礼子団長が上田清司埼玉県知事に「口蹄疫対策の強化に関する申し入れ」を行うなど、対応を急いでいます。
埼玉県内でも県北は、畜産農家も多い地域であり、関係者からは不安の声も多く寄せられています。
北部地区委員会では、別紙の通り、「口蹄疫」問題緊急学習会を6月2日(水)午後7時から北部地区事務所にて開催します。講師には、立石昌義埼玉農民連会長を予定しています。どなたでも参加できますのでお気軽にご参加ください。
Posted by ohno at 23時32分 記事URL
2009年12月19日(土)
2009年05月18日(月)
「新型インフルエンザ」について/地方議員団で緊急学習会開く [催し・活動]
日本共産党埼玉北部地区委員会は、5月18日【月】に、地方議員会議を開き、6月議会対策などを協議しました。
今回の議員会議では、第一部の学習では、「新型インフルエンザ」問題が大きな社会的問題となっており、上里町に在住で埼玉農民連会長の立石昌義氏を講師に迎え、「新型インフルエンザ」についての緊急学習を行いました。
立石氏の講義は、専門知識を生かしたわかりやすいお話で、参加者からの様々な質問にもわかりやすく答えていただきました。参加者からは「さっそく、役場に足を運び、今日学んだことを生かして行政に働きかけていきたい」「保健所との懇談なども含め、緊急に対応を検討していきたい」など積極的な感想が寄せられました。
地区委員会では、「新型インフルエンザ」緊急対策として各行政へ「新型インフルエンザ対策委員会」設置や対応策などの申し入れを議員【団】などを先頭に行うよう提起しています。
今回の学習の講義レジュメと埼玉農民連が埼玉県知事にあてた「新型インフルエンザ対策についての要望書」を参考にPDFで紹介します。
写真は、埼玉県へ対策を申し入れる埼玉農民連の立石会長【5月1日】
立石さんは、多いに講師の先頭にもたっていきたいと述べ、大中小の学習会を大いに計画して欲しいと語っています。
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Posted by ohno at 19時09分 記事URL
2009年03月17日(火)
2008年07月04日(金)
JA埼玉ひびきのと農業再生プランで懇談/本庄・児玉郡議員団 [催し・活動]
日本共産党本庄市議団(矢島孝一団長)・同児玉郡議員団(笹井均団長)と関係者は、7月2日、JA埼玉ひびきのと日本共産党が先に発表した「農業再生プラン」などをもとに懇談会をおこないました。JA埼玉ひびきのとは、再編後では、初めての懇談となりました。
懇談会には伊藤岳党国会議員団埼玉事務所長も同席し、農業再生プランの説明をおこないました。
懇談では、JA組合長から、「農業は国政の場で考えなければならない、まったなしの時期にきている」との発言がありました。それに対し、伊藤岳さんは「一刻もはやく食料自給率を50%に回復させるために価格保障・所得補償が必要だ」と強調しました。
この懇談会には、北部地域からは、日本共産党本庄市議員団(3名)、児玉郡町議団(4名)の他、野本家六上里町元農業委員、立石昌義埼玉農民連会長、柴岡祐真北部地区農民部長が同席しました。尚、7月26日に秩父宮記念市民会館で開催される市田忠義党書記局長を主弁士にした日本共産党大演説会へのご案内も行いました。
Posted by ohno at 17時43分 記事URL
2008年06月14日(土)
2008年05月30日(金)
埼玉・農に生きる・農を考える紹介/ちょっとサイエンスNo.84 [催し・活動]
新婦人産直BOX ニュースより、転載した「ちょっと、サイエンスNo.84」を紹介します。今回のテーマは、さいたまの教育と文化No.47春号 特集T埼玉・農に生きる・農を考える 紹介<筆者は、埼玉農民連 立石昌義さんです)
さいたま教育文化研究所は、2008年5月15日発行の機関誌に特集T埼玉・農に生きる 農を考える 特集U食と農の教育実践を60ページに渡って掲載しました。特集Tでは埼玉農民連会員7名が執筆参加していますのでその一部の内容と、そのほかの特集T、Uの標題を紹介します。<詳しくは、添付のPDFを参照して下さい)
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Posted by 地区委員会 at 14時48分 記事URL
2008年04月09日(水)
農業再生プランでJAちちぶと懇談─党北部地区委員会と秩父市議団─ [催し・活動]
日本共産党埼玉北部地区委員会と秩父市議団(出浦章恵団長)は4月9日、「日本共産党の農業再生プラン」(08年3月7日発表)で、ちちぶ農業協同組合を訪ね、中嶋政晴代表理事組合長、浅見弘理事と懇談しました。
JAちちぶ組合長の中嶋政晴氏は、「農業の重要性をひしひしと感じる。何をなすべきか、農家が困った時に助けになるJAでありたい」と話を切り出し、「農業問題が広く政治問題化している。昨日も東京でJA全中がWTO全国集会を700名集めて開き、7月の洞爺湖サミットG8に食料安全保障を議題としたいとの挨拶があった」と一時間を越える懇談に快く応じてくれました。
今井安治地区副委員長から「日本共産党の農業再生プラン」の四つの提言を説明したのに応えて、組合長から食の安全へのとりくみが報告されました。JA直売所の野菜結束シールには土づくりから使用した肥料と農薬など生産履歴がバーコード入力されていて野菜を購入した消費者がパソコンで読み取れるようになっていること、生産者が栽培野菜への適用農薬をタッチパネル式の画面で知ることができるよう埼玉県の補助金も得てシステムを構築したと食の安全に力を入れていると説明を受けました。
また、組合長から農畜産物の輸入自由化問題ではオーストラリアとのFTA・EPA交渉が日本の食料自給率が下がらないようバランスを考えて貰いたいとのこと、コメ減反の困難性と減反に使う予算のムダについて言及があった後、深刻な中山間地農業の鳥獣被害について意見交換しました。
農協理事の浅見弘氏から電柵の有効性についてアドバイスがあり、新井康一議員から各地視察での鳥獣被害対策事例が報告されました。
以上の懇談で「今、農業問題解決に政治の力が必要」との組合長に応え、出浦章恵市議、斎藤かつしげ市議、立石昌義埼玉農民連会長も秩父一市四町の農業再生について提案を行うなど有意義な意見交換が行われました。
参照サイト:ちちぶ農業協同組合Webサイト
Posted by ohno at 21時15分 記事URL
2007年05月19日(土)
平和 農業 ひとすじ 八十八年…ちょっと、サイエンス [催し・活動]
13日に児玉郡上里町で、農民連会員である野本家六(のもと かろく)さんの米寿(べいじゅ)を祝う会が行われました。近く八十八歳を迎える野本さんは、産直協同の上里支部長で野菜生産に精を出し生協などに産直出荷しています。
1月に開かれた農民連全国大会では、最高齢の野本さんの元気な発言に代議員の驚きと惜しみない拍手で多いに会場がわきました。この米寿の祝いには町内外から50名が参加し、野本さんが生きてきた八十八年に敬意と賞賛が寄せられました。
(冊子:農業 平和 ひとすじ 八十八年…野本家六さんの米寿を祝う会 2007年5月13日)は、埼玉農民連事務所にあります。
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Posted by 地区委員会 at 18時58分 記事URL
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