2014年06月19日(木)
2014年06月15日(日)
2013年05月15日(水)
熊谷市でTPPシンポジウム [催し・活動]
12日付の「しんぶん赤旗」首都圏版では10日に熊谷市でおこなわれた「TPP問題を考える」シンポジウムが取り上げられています。記事の一部を紹介いたします。
埼玉県の日本共産党農業・農民後援会は10日、熊谷市の「さくらめいと」で環太平洋連携協定(TPP)を考えるシンポジウムを開きました。県農民連、埼玉産直センター、県産直共同が後援し、県北地域の農業委員やJA関係者、議員など約250人が参加しました。熊谷市の富岡清市長、深谷市の小島進市長がメッセージを寄せました。
柳重雄・県食健連会長の進行で、JAくまがやの福田征芳代表理事組合長、県民医連の川嶋芳男事務局次長、米麦農家の熱田幸作氏、深谷親と子の映画を見る会の中島百々代事務局長、紙智子参院議員の5人が発言しました。
紙氏は、安倍首相との国会論戦を紹介し、アメリカとのTPP事前協議で、日本は重要農産物を守る保証を得ていないことや自動車関税、保険分野でも譲歩したと指摘。「7月の本交渉の前に、国民に真実を伝え、TPP参加反対の世論を広げよう」と呼びかけました。
Posted by 地区委員会 at 15時23分 記事URL
2008年07月01日(火)
2008年03月30日(日)
7月の上里町農業委員選挙へ村田仙太郎氏(76歳・現職)を推薦 [選挙情報]
日本共産党埼玉北部地区委員会は、7月に行われる上里町農業委員選挙で、村田仙太郎さん(76歳・現職)を推薦することを決定しました。村田さんは前回の選挙で初めて党推薦候補として選挙戦に臨み、現在は4期目です。
村田仙太郎さんの実績
村田さんはこの間、二つの大きな実績をあげてきました。05年9月には「麦作への補助金の削減をやめるよう国に意見書を提出する件について」の意見書を建議させることができました。政府が麦生産の縮小につながる「品目横断的経営安定対策」を打ち出した直後に種子小麦(農林61号)生産日本一の上里農業を守る立場から建議したもので、昨年の参議院選挙で自公が敗北し「品目横断対策」の見直しに追い込みました。
昨年6月には、「日本農業に甚大な打撃を与える日豪FTA交渉の中止とFTA・EPA促進路線の転換を求める意見書」が議会で採択されました。これは村田さんが農業委員会に働きかけたことで、議会採択に実ったものです。この建議は、本庄・児玉郡1市3町の全ての農業委員会と議会でも全会一致で採択され全国的に見ても快挙と言えます。
以上のように、上里町と日本の農業を守るため最前線で奮闘してきたのが村田さんでした。上里町の農業委員会になくてはならない村田さんの議席です。日本共産党は、村田さんの議席確保と農家の皆さんの要求実現めざし日本の農業を立て直す新たな公約を掲げ全力でたたかいます。
2008年3月30日
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Posted by 地区委員会 at 13時23分 記事URL