2012年07月04日(水)
12区内でも各自治体キャラバン/社会保障の改善の願い熱く語られる [催し・活動]
今年もこの時期に、埼玉県内の全ての自治体で埼玉県社会保障推進協議会が主催して自治体要請キャラバンが行われました。
埼玉12区内では6月26日熊谷市、28日加須市、鴻巣市、7月4日羽生市、行田市で行われました。今回は、医療、介護、障害者福祉、子育て・保育、生活保護などの項目について当局からの報告を受けて、懇談する形式で行われました。
12区内では、埼玉土建、民主商工会、年金者組合、新婦人、医療生協、生活と健康を守る会、保育園、障害者施設、民主医療機関など多くの団体の代表や市民が参加しました。
日本共産党からは、各市議団の皆さんと共に、大野たつお12区国政対策委員長も積極的に参加し、参加者を激励すると共に、自らも発言や要望なども行う場面もありました。
大野氏は「『税と社会保障一体改革』法案の衆院強行が行われる中、社会保障に対する市民の不安は強く、この自治体キャラバンの持つ意義は、いつにもまして大きなものがある。私たちも市民と行政が一体となって、お互いの役割を果たし、市民の生活を守らなければと思う」などと感想を語っていました。
Posted by ohno at 20時07分 記事URL
2007年01月12日(金)
障害者自立支援法を考えるシンポジウム [催し・活動]
■ご案内
06年10月からの「自立支援法」全面施行で、今まで受けていたサービスを抑制したり、中止する障害者が出ています。利用者一割負担は、障害が重度になればなるほど利用料の負担が重く、低所得者でこれまで無料だった人にも大きな負担となっています。「自立支援法」は3年後の見直しが明記されていますが、それまでの間のサービス利用や生活維持が心配されています。
今回、私たちは行政、障害者、施設管理者、国会議員など、さまざまな分野で活躍している方をお迎えして、皆さんと双方向で考えていく「障害者自立支援法を考えるシンポジウム」を計画しました。つきましては、お知り合いの皆さんとご一緒にお出かけください。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
■日 程
- 日時:2月10日(土)午後1時開場 1時半開会
- 場所:本庄市民文化会館二階ホール
- 入場無料・手話通訳あり
■パネラー(順不同)
- 安藤謙一氏(NPO法人自立生活ネットワーク代表理事)
- 浅見正一氏(本庄市児玉郡広域聴覚障害者福祉協会会長)
- 大塚 実氏(本庄市健康福祉部参事・福祉課長)
- 星野和俊氏(本庄やまばと作業所所長)
- 塩川鉄也氏(衆議院議員)
■コーディネーター
- 細野浩一氏(埼玉きょうされん副会長)
─主催─
日本共産党児玉郡市議員団、同本庄市委員会
連絡先:桜井正 0495-33-2748、柿沼綾子 0495-24-3508
Posted by 地区委員会 at 20時52分 記事URL