JCP埼玉北部ブログ

埼玉県北部地域の日本共産党の活動と地域情報を紹介します

2011年12月18日(日)

若手の建設後援会員の皆さんと綱領学習会はじまる [催し・活動]

 日本共産党埼玉北部地区内の熊谷、深谷・寄居、本庄、秩父地域の建設後援会は、12月から連続学習講座を開始しました。

 学習テーマは、「日本共産党綱領を学ぶ」とし、若手の組合員などが対象。講師は、柴岡祐真地区副委員長が引き受け、司会進行を小豆島啓地区常任委員が行ない、文字通り、青年講座ともなっています。

 13日に開催された第1回目の講座の感想をいくつか紹介します。

▼レジュメがわかりやすかったです。日々の活動や実務に追われていて、なかなかこうした時間が取れないのが現実です。まずは、日刊紙を頑張って読もうと思います。

▼学べてよかったです。またよろしくお願いします。

▼私は両親も共産党支持者なので、共産党についてはよく知っているつもりでいましたが、赤旗で伝えている内容など、特に知ることがなかったので、これからはしっかり赤旗を読み勉強していきます。

▼後半からの参加になってすいません。TPPの問題では普段見ない資料が見れて勉強になりました。記念講演ダイジェストDVDをアトで見ておきたいと思いました。

▼今日の綱領学習会は、基礎的なところからわかりやすくすすめていただき、とても良くわかりました。今後の組合活動に生かしていければと思います。


▼ダイジェストDVDは良かったです。多くの人に見てもらいたいです。二つの異常については、今までが学習したことを越えるところはなかったです。今後、支部の学習担当と相談して学習の仕方、内容をきめていきたいです。

▼とても勉強になりました。TPP問題、アメリカ従属、大企業優先といった問題は、ほぼ毎日の情勢で学習していますのでその世論を広げていく力を身につけるためにこれからも学習していきたいと思います。


Posted by ohno at 22時07分   記事URL  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年12月11日(日)

日本共産党第53回埼玉北部地区党会議開く/川瀬元行新地区委員長が決意 [学習・党活動]

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党会議への報告をする大野辰男地区委員長

 日本共産党埼玉北部地区委員会は、12月11日(日)に深谷市内で、第53回地区党会議を開きました。

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討論で発言する常山知子代議員

 この党会議では、大野辰男地区委員長から約1時間の報告などがされた後、小松崎久仁夫埼玉県委員長が挨拶しました。

 小松崎県委員長は、最初に北関東ブロックで新たに比例候補と決まった梅村早江子さんを紹介。現職の塩川鉄也衆議院議員とあわせ北関東ブロックで2議席奪還を必ずと訴えました。そして、四中総の核心にもふれながら参加者を激励しました。また、県委員会の人事交流で大野辰男地区委員長は退任し、新たな任務につくことにもふれられました。

 討論は12名の代議員が次々と発言、青年たちの発言や職場支部の発言、地域支部や議員団の発言など、四中総決定にもふれながらこの間の活動が生きいきと紹介されました。


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決意を述べる川瀬元行新地区委員長

 地区役員の選挙も行なわれ、討論の結語とまとめを大野地区委員長が行ないました。

 その後、開かれた第1回地区委員会総会(第一日目)で、新地区委員長に川瀬元行氏が選ばれました。新しい地区常任委員会の体制は、以下の通りです。

地区委員長  (新)川瀬元行(58歳)
副委員長   (再)柴岡祐真(27歳)
常任委員   (再)今井安治(63歳)
       (元)桜井くるみ(56歳)
       (再)小豆島啓(32歳)
       (再)鈴木三男(61歳)   

 
 最後に、閉会挨拶にたった柴岡祐真副委員長が「新しい情勢に確信をもって、総選挙勝利へ、大運動の成功を」訴え、柴岡氏の音頭で総選挙勝利をめざして団結ガンバローを三唱し、新たな決意を胸に散会しました。

 尚、この日に届いたばかりの四中総パンフは337冊が普及され、民青同盟への募金も78715円がよせられました。


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2011年11月24日(木)

福島原発事故と放射能問題の講演会in寄居/後援会員と町民ら113人が参加し学ぶ [催し・活動]

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福島原発事故と放射能問題の後援会in寄居 11月23日(寄居町内)

 11月23日(祝日)に寄居町内で「福島原発事故と放射能問題の講演会in寄居」が開かれ、事前の確認を大きく上回る113名の町民などが参加し成功しました。主催は日本共産党寄居町後援会。

 開会挨拶は、北條竜介党町後援会長が行い、二つの講演が行なわれました。第一講演は、「どうなる原発」〜原発の危機から子どもたちを守るために〜というテーマで関根一昭さん(小鹿野高校教諭)がスライドを使って講演。第二講演は、寄居町出身の赤旗日曜版記者で大活躍されている北條伸矢記者が、「放射能汚染を歩く/福島取材8ヶ月を振り返る」と題し、実体験したリアルな現状も紹介しながらリポートしていただきました。

 その後、参加者との質疑、懇談も行なわれました。そして、救援募金の訴えを小豆島啓地区常任委員、閉会挨拶を田母神節子党町委員長(町議)が行ないました。

 以下、小豆島啓さんからの感想が届きましたので紹介します。
 

○関根一昭さんの「どうなる原発」を聞いて
 関根さんが調べて考えていた風向きによる埼玉の汚染が研究者の手で明らかになってきていること、熊谷、本庄や寄居はもちろん秩父が比較的高い放射能の数値を示していることを示し、継続的に測定をして、除染をしていかなければいけないこと。内部被曝によってDNAが破壊されることは、将来の子どもたちにとって無視できない影響があることを話していただきました。

 来年1月から国の放射能規制値が改められることになる。そうすると500ベクレルの規制値が、例えば1/5の100ベクレルになれば、ある食品1キログラムあたり77ベクレルの値が出ているものでも、77/500と77/100では、口にするかどうか考える人も出てくるでしょう。いろいろ数値がでては困るという人もいるでしょう、子どもの安全やこれからの事を考えれば、自分自身で判断して選ぶことは大切です。

 また、町や市に除染をお願いし、自らも率先して数値の高いホットスポットを探して、除染活動をすすめていかなければいけませんとうことでした。

 これから冬を迎えます。ほこりが飛びます、赤城おろしも北から吹くことでしょう。寄居町のあたりは北の方が汚染度が高いですから、このほこりや泥が町にまたふってきます。これが、屋根につもり、雨どいの下や、ふきだまりなどたまります。一度はかったから安全かというとそういうわけにはいかないので、継続的に測定し、必要な除染をおこなっていくことを呼び掛けられました。

○北條伸矢さんの放射能汚染を歩く/福島取材8か月を振り返る
 自身がこの8か月の間の取材で年換算ですでに4.85m㏜の被ばく量となっている。およそ40日滞在しているなかで計算してこの値になるわけなので、住まわれている方の被ばく量はいかほどになるか。

 現在でも、居住されている方はたくさんいるが、地域の除染は遅々として進んでおらず、国、東電はいったい何をやっているのかと、福島に行くたびに怒りがこみ上げてきますと。除染の必要性を訴えておられました。

 後の質疑の中で東電は、2号機から今も漏れ出している放射能のことにはほとんどふれずにいることが語られました(関根)。今ある放射能汚染の賠償の対応のことしか考えていない東電のことを話していただいた(北條)。東電は賠償を安く、手間をかけずにやろうとしているが、今後もでるであろう日曜版の記事、北條さんの記事がなければ、本当にこれですまされてしまうと、今後のしんぶん赤旗への期待を語られました(関根)。ほとんどの方は、しんぶん赤旗を読まれていると思いますが、読まれていない方は是非この機会に読んでください(司会秋吉)と訴えて終了。

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講演する北條伸矢赤旗記者

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講演する関根一昭さん


Posted by ohno at 12時00分   記事URL  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年11月17日(木)

支部総会後にレストランで昼食会/その後支部拡大行動で4ヶ月連続読者支部拡大目標達成に王手/寄居西部支部 [催し・活動]

 寄居西部支部は、16日(水)の支部総会にむけて、13日(日)には寄居町委員会が提起した拡大統一行動に参加するなど、支部委員が奮闘し、つながり生かして日刊紙1部、日曜版1部を拡大し、16日の支部総会を迎えました。

 16日に午前9時半から開催した支部総会には支部員の7割が参加し、支部の「政策と計画」なども充実・補強し、支部体制や代議員選出も行いました。政治討議では、緊迫するTPP問題なども大森支部長から提起され、総選挙へのとりくみと「大運動」の党員拡大問題を討議し深めました。

 町委員会の隣のレストランで昼食交流後、午後1時から3時までは、可能な限り総会参加者も拡大行動への参加を訴え、地区常任の小豆島さんも行動に参加し、7人で三組を作り拡大行動を行ない、日曜版2部の拡大成果が報告されました。

 寄居西部支部は、「大運動」に入って党員拡大でも入党の訴えを広げていますが、まだ入党者は迎えられていません。一方、読者拡大では、「大運動」に入って3ヶ月連続で支部の読者拡大目標の5部を達成し、支部の中に確信がひろがっています。

 今月も拡大は、累計で日刊紙1部、日曜版3部となり支部目標の5部までアト1部と迫っており、23日の「原発問題の講演会」や27日の「9条の会の映画と音楽の会」などのお誘いと合わせて、党員のつながりを生かして4ヶ月連続での読者拡大目標の達成と党員拡大にチャレンジする意気込みです。


Posted by ohno at 01時57分   記事URL  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年09月28日(水)

総会で記念講演ダイジェストDVD、総会後の拡大行動で「支部目標達成も見えたね」と笑顔に [催し・活動]

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田んぼの畦道に咲く彼岸花

  寄居町=男衾支部は、25日に支部総会を開き、久々に会議に参加された3名も含め、支部員9名が参加し記念講演ダイジェストDVDを視聴しました。

  小豆島啓地区常任委員が三中総の四章のポイントを説明し、三中総の読了も11名となり五割を突破しました。

 総会では、この間、努力してきた党員拡大の支部目標をあらためて確認、読者拡大も毎月の目標を日刊紙1部、日曜版5部を確認しました。

 総会終了後の拡大行動は、田母神節子町議も応援に駆けつけていただき二組に別れ、日刊紙1部、日曜版4部を一気に拡大しました。

 寄居町では、83%の支部が拡大成果をあげ、先月の寄居西部支部に続き、男衾支部も目標達成の勢いを作り出し、行政区目標達成も視野に入り、支部目標達成と全支部成果で勢いをつけていく決意です。

 (埼玉北部地区ニュース第262号から転載)


Posted by ohno at 10時14分   記事URL  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年09月21日(水)

救援・復興ボランティア [催し・活動]

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「泥と油を落としましょう」

 9月18、19日で仙台市にボランティア活動に行ってきました。おじゃました先は宮城野区岡田の花き農家、津波で1Mの床上浸水したSさん宅。
 Sさん宅は米と花を育てる農家、「今年は田んぼに水を入れられず、花も育てられない。しかし、この先生活していく糧を得るには、農業を続けていかねば」と、話していただきました。
 花の育苗のポットとトレイが津波に沈み、ガソリンやタールがついてしまっていて、このままでは次の育苗に使えないということで、お手伝いをさせていただきました。
 生活基盤の再建にはまだまだ時間がかかる、この地域の田んぼに水を入れるためには、排水路の修繕や導水ポンプの修理などで億単位のお金がかかるそう、岡に田んぼがたくさんあるから岡田という地名なんだとSさんは教えてくれました。
 自分が小さいころには足で踏んで水をあげたんだということ。仙台市は西から東に向かって山から海になる、雨水用の排水路と農業用排水路が併用されているため、農業に使用するためだけでないため、大金がかかる・・・。
 今は大規模農地で、ポンプや排水路など設備が大きくて個人ではお金をだしきれないんだなあと感じました。
 2日間の短い期間でしたが、まだまだ生活再建には人的支援、ボランティア派遣は必要なんだなあと認識を新たにしました。機会をつくってもう一度参加できたらと思います。

 おまけ

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「仙台市議団と」

 先日、震災で延期されていた仙台市議選があり、7人の候補者皆さんが、一人も欠けることなく当選されました。
 被災地で頑張る議員さんに元気をもらっていたので、おめでとうを伝えたくて、無理をいって会議前にお話しさせてもらいました。また、26歳の新人議員庄司あかりさんの、市議選に挑戦する気概と決意に脱帽です。
右から高見のり子さん、ふなやま由美さん、花木則彰さん、庄司あかりさん、小豆島、すげの直子さん、嵯峨サダ子さん、ふるくぼ和子さん

文、写真 小豆島

 仙台に来たからには食べていった方がいいと議員団にすすめられた「牛タン定食」ボランティアにきていただきました。

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「牛タン定食」うまし!


Posted by アズキ at 17時10分   記事URL  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年07月05日(火)

仙台東地域で埼玉北部からの支援物資を手渡しました [催し・活動]

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 5日(火)に、埼玉北部地区から運んだ支援物資を仙台東地域の被災者の皆さんに届けることができました。

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Posted by ohno at 18時47分   記事URL  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年07月04日(月)

埼玉北部地区から3トントラックで支援物資を仙台東地区へ届ける [催し・活動]

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川瀬、小豆島常任が東北へ支援物資を運びました

 日本共産党埼玉北部地区委員会は、この間、支持者や赤旗読者、後援会員や党員などに広く大震災への支援物資の協力をお願いしたところ、多くの皆さんから協力をいただきました。

 7月4日(月)に3トントラックに勤務員も汗だくになりながら積み込み、川瀬元行地区副委員長と小豆島啓地区常任委員が東北道を走り、仙台東地区に届けました。現地では、仮説住宅などで支援物資を届ける手立てをとっています。帰りは、5日(火)深夜に寄居に到着の予定です。

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どうにか積み込んだ支援物資

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荷台に一杯の思いをこめて


Posted by ohno at 15時36分   記事URL  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年05月21日(土)

救援・復興ボランティア活動、現地からの第五弾レポート [催し・活動]

震災発生後二ヶ月が経過した中で、住民の要求も、変化しています。

宮城野区の高見議員と岩切支部の住民相談会
「保険屋と罹災証明査定で説明が違う」「まずは罹災証明が必要です」「うちは地盤沈下があって、家の修理もできない」などいろいろな要望が出され、支部の同志が相談会をリードしています。

写真083・084合計で21世帯の部落はそこに通じる道が狭く、あぜ道みたいでその道路が大きく地割れし、家の修理など立ち遅れてる。

 写真085西部東、西部地区などの混成部隊総勢11人、栃木県では小池書記長を先頭に4名が到着。狭い部屋の中に熱気があふれています。夜は交流会をしました。

 写真080被害の状況を説明する高見のり子議員

宮城野区支援センターから発信 文と写真 田村、小豆島

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生活道路が大きく地割れ

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生活道路が大きく地割れ

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西部東、西部地区などの混成部隊総勢11人でにぎやかに

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被害状況を説明する高見のり子議員


Posted by ohno at 10時33分   記事URL  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年05月20日(金)

救援・復興ボランティア活動、現地からの第四弾リポート [催し・活動]

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液状化で地盤沈下の起きたマンション被害

 お疲れ様です。
 被災地写真を送ります。

 現地支援センターの名称が決まりました。
宮城野区支援センターということになりました。
 
 写真001 液状化で地盤沈下のおきたマンション被害(写真はふるくぼ予定候補)

 011水路のり面が崩壊し家がまるごとかたむいている

 016傾いた家の周辺

 025丘陵地の沢を埋め立てした場所が住宅街になっており、埋め立てたのり面が大規模崩壊(生き埋め死者1名)

 040ゴミ処理センター跡地、海岸から6キロ以上離れているが、液状化で地面が70cm以上下り、砂も噴出している。

 1泊2日でも、被害状況をみてもらい、情報を持ち帰って周りに被害状況を伝えて欲しい、困っている人から目を離さないように情報を伝える、伝達する役目を現地に来た方に担っていってもらいたい。長期戦となる震災復興に、募金や、労働力提供で支援の輪を埼玉でさらに広がる取り組みをしてもらいたい。

 宮城野区支援センター 
    田村・小豆島(文と写真)

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水路の裏面が崩壊し、家が丸ごと傾いている

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傾いた家の周辺

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丘陵地の沢を埋め立てした場所が住宅地になっており、大規模崩壊も

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ゴミ処理センター跡地、海岸から6キロ以上離れているが、流状化で地面が70センチ下がり砂も噴出


Posted by ohno at 16時07分   記事URL  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年05月19日(木)

救援・復興ボランティア活動、現地からのリポート第三弾 [催し・活動]

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高砂市民センターの館長さんに要望をうかがう

 写真を添付します。
 0011は高砂市民センターの館長さん(浅見)避難所訪問し要望をお聞きしました。内容は牛乳や果物、うどんやそうめんなどのかんめん、かんづめなどの支援物資、夏場にむけて、冷蔵庫を設置したいなどでした。自宅に戻れた人、アパートを借りた人など避難所を出る人の数は一定数いるが、お年寄りや生活保護世帯のかたもいて、長期戦を想定しているようでした。

 0614防風林に積み重なる自家用車

 0658沿岸にある小学校の体育館

 1046全壊判定をうけた市営住宅、250世帯が別の住宅へ

 0713沿岸にある小学校の体育館周辺の住宅地(住宅が並んでいたが、津波被害がおおきい)

  5月19日 宮城県仙台市 小豆島啓(文と写真)

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防風林につみかさなる自家用車

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沿岸にある小学校の体育館

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全壊判定を受けた市営住宅

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沿岸にある小学校の体育館周辺の住宅地(津波の被害が大きい)


Posted by ohno at 15時23分   記事URL  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年05月18日(水)

救援・復興ボランティア活動隊からの現地からのリポート第二弾 [催し・活動]

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 お世話になります。
 本日現地の市会議員と、避難所三か所を訪問し、現地聞き取りをおこないました。

 避難所の聞き取りの写真は後日添付します。
取り急ぎ5点を添付します。

 1.2.は仙台港に津波で打ち上げられたタンカーです。
1034は仙台港近郊の倉庫
1047は住民が避難した市営住宅です。全壊判定をうけていますが、柱が、壊れているのがわかりますかね。

避難所聞き取りで、出された要望は以下
 1.牛乳
 2.果物
 3.かんづめ(保存のきくもの)
 4.そうめんやうどんなどのかんめん
 5.救援活動で使用する防塵マスク

 泥カキなどの支援ボランティアのは現地で必要な状況を今日聞き取りました。

 先日の報告では、ボランティアの需要は少ない旨の報告をした部分もありましたが、あらたに、わかってきたところで、党で取組む支援ボランティアの需要は、多くありませんが、行政や、社会福祉協議会を通じて参加するボランティアの需要は多々あるようです。
 行政に明日聞き取りと情報提供を呼び掛ける活動をします。

 今後一週間の活動は、以下の3点のどれかになりそうです。支援に来てくれる団体には、もう少し整理した情報を流せるように明日の午後事務作業をさせてもらいます。

 1.ボランティアセンターがつかんでいる支援にはいってもらう。(個人参加)
 2.行政(市民支援センター)がつかんでいる支援に入る(団体参加)
 3.地域訪問活動で要求の掘り起し(集中地域を決めて個別訪問を)

 宿泊先の確認と行きと帰りの出発時間の確認、人数の現状と氏名をつかむ。

 仙台東地区委員会では、受け入れ体制が組織できないので、当面は原町(ハラノマチ)センターに連絡を022-291-3771(FAX兼用)昼間は居住の同志も使用するので、(宛先を明確に)情報は、仙台東地区委員会にも入るようにしてもらうのは、変わらないです。
 情報の整理は田村・小豆島で行います。

 5月18日 写真と文 小豆島啓 

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