2009年02月20日(金)
治安維持法犠牲者に国家賠償法の制定を求める請願署名の取り組みで懇談 [催し・活動]
2月18日に、党埼玉北部事務所に、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟、中央常任理事埼玉県本部事務局長の小口巽氏と新井カオルさんが、訪問され、大野辰男地区委員長と鈴木三男地区常任委員が応対しました。
治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の小口氏からは、「治安維持法犠牲者に国家賠償法の制定を求める請願」署名の全国の取り組みや埼玉県内の取り組み状況が説明されました。当面、3月15日までに五十万署名の6割を突破するために、労働組合や民主団体への協力要請に歩いており、日本共産党北部地区委員会にも署名推進の協力要請がありました。
応対した大野地区委員長は、申し入れを受け止め、最近の情勢なども話し合い、親しく懇談しました。北部地区としても要請に積極的に応えたいと署名用紙などを預かりました。 今後、関係者の皆さんに広く、協力を呼びかけていく決意です。
Posted by ohno at 01時40分 記事URL
2008年04月24日(木)
2008年03月21日(金)
吉岡吉典元参議院議員を迎えて、3・15事件80周年集会のご案内 [催し・活動]
今から63年前の日本は、アジア各地に侵略戦争を繰り広げ、2,000万人のアジアの人々の生命を奪い、300万人以上の日本国民も犠牲になりました。「悲惨な戦争はもうごめんだ」との声は全国に大きく広がっています。しかし、一方では平和憲法を改悪し、再び日本の軍隊が世界中に出動する体制づくりも着々と作られています。
「なぜ、当時の人たちは戦争に反対しなかったのか?」という疑問が若い人たちのあいだからあがっています。戦争の悲惨さを知り、二度と繰り返さないためには、戦前の戦争の体制=治安維持法体制をキチンと理解し、戦争と平和の問題を科学的に学ぶことが大切です。
北部地区でも、この「集会」成功のために、一人でも多くの方々の参加を呼びかけています。ぜひ、お気軽に参加して共に、学び考えていこうではありませんか。
戦後の日本を見る
─戦争と治安維持法をふまえて、3・15事件80周年集会─
- とき:4月6日(日)午後1時開場 午後1時30分開会
- ところ:浦和駅東口前パルコ 10階第13集会室(マップ参照)
- 講師:元参議院議員 吉岡吉典(よしおかよしのり)氏
講演に先立って、戦前、農民運動で活躍された岸二郎さんの生涯について、息子さんの神川町議会議員岸優(まさる)さんがお話します。 [参照記事]岸優(まさる)神川町議会議員 [参照記事]新春講演会での岸優(まさる)神川町議(70歳、11期)の挨拶 [参照記事]治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟埼玉県本部機関紙の北部地区新春講演会紹介記事 |
- 資料代:300円
- 主催:治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟埼玉県本部(電話048-824-0094)
- 協賛:日本共産党埼玉県委員会/日本民主青年同盟埼玉県委員会/日本国民救援会埼玉県本部
浦和パルコ案内図
案内図は「Googleマップ」を使用しています。ご覧になりたいサイズを(+)、(-)で選択してご利用下さい。※地図をドラックすると移動できます。
Posted by 地区委員会 at 16時00分 記事URL